高い吹き抜けリビングの開放感あるナチュラルモダンな家
◎敷地面積：192.91 ㎡ / 58.35 坪 ◎延床面積：108.47 ㎡ / 32.81 坪 ◎家族構成：ご夫婦、お子様2人
これからのライフプランを夫婦で話し合っていた中で、仕事や育児、住んでいきたい環境を考えた事が家づくりのきっかけ。
家を建てるなら、時間を使ってとことん理想の家づくりをしたいと土地などの情報収集を始め、いろいろな会社さんを見ていった中で家づくり学校で紹介してもらったのがエヌハウスでした。
「外断熱工法の冬暖かく夏涼しい家と聞き、実際に完成物件を見せてもらったり、エヌハウスの人から話やプランをご提案いただく中で、高い住宅性能はもちろんですが、私たちの希望を実現するため親身なってくれる会社さんというのをすごく感じて、家づくりをお任せしようと決めました。」
お打ち合わせを重ね、ご夫婦のご希望がたくさん詰まった素敵なモダンハウスが完成しました。
Owner’s House photo
お家の入り口である玄関は、タイル張りの土間とコンクリートフィルムの壁紙でスタイリッシュな空間。壁の一部が有孔ボードになっているため、鍵や帽子、バッグ掛けとしてアレンジが楽しめるアイテムで設置する方が増えています。
リビングダイニングキッチン(LDK)は高い吹き抜けと小上がりの畳スペースは、木目を多く使う事でナチュラルで落ち着いた空間。キッチン前に畳スペースを設ける事でお料理しながらお子様の様子を見たり、家事の合間の休憩スペースとなるよう設計しています。
２階天井まで伸びる高い吹き抜けにはシーリングファンを設置。空気の流れを作る事で冷暖房効率アップ。
小上がりの畳スペースには広めのクローゼットを設置する事で、生活感が出てしまうリビングスペースをスッキリさせる工夫がされています。
キッチンは天井の一部に木目のクロスを採用。ライティングレールにはペンダントライトを取り付けナチュラルな雰囲気にまとめました。
キッチンの奥には家事動線を考え、収納とパントリースペースを集約。三角垂れ壁とレンガ調クロスでキッチン全体に統一感を出るようにしています。
階段を上がった２階廊下には樹脂パネルを使った吹き抜け手すりを使用。窓からの光が広がり開放感があります。
２階バルコニーの近くには急な天候変化も考えてアイアンバーの物干しを設置。シーリングファンを使えば部屋干しでも安心です。
活用方法の幅が広い納戸。オフシーズン物を収納場所としてはもちろん。書斎や趣味のスペースとしての活用もできます。
将来間仕切りできるようシンメトリーで設計された子供部屋。お子様が小さい内はワンフロアで元気に走り回れる広々空間となっています。
2階から繋がるロフト。デッドスペースとなる天井をロフトにする事で収納を増やしたり、趣味部屋としても活用できます。
設計のポイント
リビングダイニングキッチン(LDK)は、高い吹き抜けの明るさと開放感を感じられるよう窓やドアの配置を考えた設計となっています。
また縦空間が広くなるため、空気循環や冷暖房効率を考えシーリングファンを設置する事で空気の淀みや熱ごもりがしないような間取り配置にしました。
